シャビーシック・インテリアを目指してリノベーション その③
今回目指すインテリアテイストは、
「シャビーシック」。
シャビーシックとは、
デザイナーRachel Ashwellが提案したスタイルで、
使い込まれて傷が付いたり、
ペンキが剥がれかけているような、古いけど味があるアンティーク家具と、
上品な花柄やフリルのファブリックなどをミックスさせた、
クラシックでガーリーなイメージのインテリアの事。
私も大好きなインテリアスタイルのひとつです。
この雰囲気を出すのには、いろいろと鉄則があるのですが・・・
まずは。
つるつる・ピカピカ感は徹底的に排除せよ!
ですっ。
先回のリノベーションで作らせていただいた
この家具・中央部分のパネルには、キラっと光るアルミ材が使用してあり、
これが大層ミスマッチ。
撤去して・・・
シャビー感漂うフローリング材を貼りました。
シャビーシックスタイルは昨今人気があるので、
こういう材料も出回っているのです。
これでよし!
キッチンの背面にも古びたレンガタイル模様のクロスを貼って
シャビー感を出していきます。
ここは実際、テクスチュアを感じるほど目立つ場所ではないので
フェイクでOK。
さらに工事は進みます!
★つづく★